鷲津 蓉裳
|
金城(＝名古屋城)の一角 晩烟(＝夕焼け)洋し ?月 林を籠て 涼影揺らぐ 隔水の紅楼 ??竭る 多少の玉人(＝美女) 新謡を譜す |
|
| 31.7㎝×138.6㎝ | ||
| 鷲津毅堂(1825－1882)の弟で、名は恭。童謡歌手の小鳩くるみ(鷲津名都江)は蓉裳の曾孫にあたる。永井荷風の大叔父。詳細調査中。 「蓉裳津恭」の下に、白文の「臣恭印信」、朱文の「蓉裳」の落款印が押されている。  推奨サイト http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%B2%E6%B4%A5%E6%AF%85%E5%A0%82 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%B2%E6%B4%A5%E5%90%8D%E9%83%BD%E6%B1%9F |